阪神の敗因と来シーズンに向けて(打線)
今シーズン、クライマックスシリーズでの敗因。
打てなさすぎだと思います。
西武のようにうたれすぎというのもあります。
このように両極端なチームが出来てしまうのは面白いですね。
ドラフトの戦略からなのでしょうか。
もちろん、くじにより影響もあると思います。
中田が清宮が安田が藤原が誰か一人でも取れていれば。。
そして2位以降で浅村、山川、外崎が誰かとれていれば。。
ないものねだりしてもしょうがないですが。。
そして巨人や広島のようにバランスの取れたチームというのが優位ですね。
いま考えると2010年の阪神打線はすごかった。
これで優勝できない真弓監督もどうかと思いますが。
このときも今の西武のように投手がいまいちでしたかね。
うまくいかないものです。
そこで来シーズン、少しでも打力向上に向けた戦略を考えて見ました。
新外国人、FA、トレード、新人の補強。そして現戦力の強化。
■外国人
マルテはホームランが少なすぎる(12本)
打率は284とそこそこありますが、怖さがない。
その時打てなくても、打たれるかもという脅威、
横浜や西武のように気の抜けない打線。
ファーストステージでの横浜ソトのように。
そういう脅威よりファーボールを出し、たたみかける。
そして試合を決める一発。
そういう意味でロッテのレアードはとってほしかったなあ(2019年成績248、32本)
マルテは残留でいいけど、一発を打てる外人を追加で2名取ってほしい。
あと西武のメヒア。年々成績は落ち込んでいますが、あのパワーは魅力。
年棒がネックになるかもしれませんが、大幅減俸になるのであれば獲得してほしい。
■FA、トレード
期待していたBSのT-岡田は残留との事。
今回のFAは小粒な選手が多いですね。
あとはトレードか。ホームラン10本程度とかではなく、
若手の将来の主砲となるような選手をとってほしい。
あまりよく知りませんが、西武の高木渉、日ハムの横尾等。
西武であれば、阪神投手陣はのどから手が出るほどほしいはず。
■新人
以前も書きましたが時間がかかってもいいので、将来主砲となる選手をとって
ほしい。
履正社の井上、東邦の石川。1,2位でダブル取りするくらい上位での獲得をして
ほしい。でも個人的には星稜の奥川は魅力。1位奥川、はずれ一位石川、2位井上
でいってほしい。
残念ながら、社会人含め即戦力の大砲は見当たりません。
■現有戦力
個人的な意見ですが、大山は中距離ヒッターだと思います。
なので6番くらいで打率270~280、ホームラン20本くらいがいいところだと思います。
現有戦力での4番候補。残念ながらいませんね。
中谷、江越。変化球に弱すぎ。
こちらも7番くらいで打率250、20本くらいくれればという感じです。
外人が当たらなければ、来シーズンも厳しそうです。
日本で実績のある外人+1名取ってほしい。
いつものように、活躍しなかったら追加で中途半端な外人を獲得するのではなく。
あとは将来に備えて、大砲を獲得してそなえるしかないと思います。