藤浪、厳しいな…
涙の初勝利!と思ったら、この前の巨人戦では11失点。
コントロールもさることながら、ストレートもしっかり捕らえられている。
しっかり捕らえるバッター。さすがプロだなと。
藤浪のピッチングフォームをみているとサイドスローに近いスリークウォーターに
なっていて山本昌さんと取り組んだフォームはどこへという感じ。
自分の投げやすいフォームにというのは分かりますが、
それをいとも簡単に打ち返されてしまう。
【楽天ブックス限定特典付き】白石麻衣 乃木坂46卒業記念メモリアルマガジン [ 講談社 ] 価格:1,980円 |
それと、以下の記事が納得できる内容だった。
藤浪晋太郎 データで見て分かった未完の大器の「欠点」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
端的に言えば、藤浪は失策を契機として崩れることが多い。との事。
藤浪晋太郎の復活は絶望的 元阪神監督の岡田彰布氏に緊急インタビュー(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
そして、満塁やストライクが取れなくなったとき、ボールを立て続けに
投げてしまう。
イップスでは無いにせよ、何かピンチになると精神的なプレッシャーで
そのようになっているとしか思えない。
入団当時の自信満々の時には戻れないのか。
それとも藤浪の球に打者がなれてしまったのか。
そして、今の阪神の打線だと失点を重ねると逆転できるほどのパワーが無い。
今の状態は、
四球を出す
⇒ 観客、ベンチがまたかとため息が出る
⇒ それを感じた藤浪にプレッシャーがかかる
⇒ 四球を出すまいと、ど真ん中のストレートを投げる
⇒ 痛打される
⇒ 塁が埋まる、失点をする
⇒ 藤浪にプレッシャーがかかりまた四球を出す
この繰り返し。
例えば西武などであれば山賊打線で少々点をとられても逆転してくれる可能性があるので思い切りいけるかも。
また、パリーグではこれまで対戦が少ないので、思い切りいけるかも
阪神ファンのように野次も少ない。
これまで入団時から見てきましたが、もう何か環境を変えてあげるしか無いのかも知れないと思う。
元巨人の澤村のように。。。
価格:1,540円 |