2020/7/22時点3位!
ひさびさに書きます。
開幕して、26試合消化
当初は巨人と開幕で3連敗その後も敗戦続きでダントツの最下位。
もう今年は終わったと思っていました。
その後連勝そして本拠地甲子園では無類の強さを発揮して、現在は3位、
一気に借金を返済し貯金1になりました。
色々要因を思い浮かべると、
①外国人の活躍
②大山の好調
③投手陣の安定
だと思います。
まず、①外国人の活躍ですが、
今期8人体制でスタートしましたが、
今は怪我で離脱していますが、ボーアが打率278、本塁打5本とまずまずの数字。
開幕当初は全くで、これはロサリオの再来か?と思いましたが、
ボーアの活躍とともにチームの勝利も増えてきました。
次にサンズです。
こちらも開幕時は2軍でしたが、外人3人打線以後だんだん調子を上げて
今は絶好調!打率305、本塁打5本と打率もよく、長打もありそして
韓国リーグ打点王の実力でチャンスに強いというのがいい。
そしてスアレスです。
こちらも開幕当時は2軍でエドワーズの調子もあり、途中からあがってきて、
今は藤川の不調もあり抑えとして安定した成績を残しています。
160kmの速球で落ち着いて見てられます。
現時点で8人体制が功を奏し、調子の良いメンバーが活躍、
その間に怪我や不調メンバーの復調を待つといった形となっているので、
現時点では成功ですね。
次に②大山の好調です。
昨年4番で苦しんで、今年も開幕は2軍。
外野もやらされて悔しかったと思います。
今や4番として、打率328、ホームラン5本は立派。
チャンスにも強くなり、特に押せ押せの時のさらに一発というシーンが多くなった。
マルテが帰ってきたらどうする?というのはありますが、大山を使い続けて欲しい。
③最後に投手陣の安定です。
こちらも開幕当初は散々で、特に中継が崩壊してました。
1点申し上げたいのが、新人小川の使い方。
確かに150kmのいいボールを持っているのですが、
いきなり混戦での大事な場面で投げさせたり、何か小川を試している、経験をさせているようにしか思えず、チームが連敗続きの場面でなぜ?と思っていました。
確かに昨年活躍した島本、守屋が不在だったということもあると思いますが、疑問でした。あわせて伊藤、谷川も1軍半の投手を起用。
どうなるんだ今年はと思っていました。
その後今は勝利の方程式が出来つつあります。
先発は、西、岩貞、ガルシア、青柳、
中継は、馬場、岩崎、スアレス
そして、今日先発の藤浪。
このブログでも何度か書いてきましたが、藤浪よ復活してくれ!
2軍ではいいピッキングを続けており、観客や野次も少ない今、
1軍で活躍して先発投手陣に定着して欲しい。
ここまできたら矢野監督も1回の登板ですぐ2軍に落とすのではなく、
最低5回程度は1軍で投げさせて判断して欲しいです。
藤浪は気持ちを落ち着けて、やれることはやりきって欲しい。
今日18時。楽しみにしましょう。